2025年ももう終わりが近づいてきましたね。皆様にとってはどんな一年でしたでしょうか。今年のキャンプの思い出はたくさんできましたでしょうか。
さて、今回ピックアップしてご紹介するのは、この3つ。ユニフレーム「焚き火テーブルラージ」、ロゴス「（野電）エレキャン・エレグリルPROとファミリーエレグリル」、ビクトリノックスの数量限定版、スノーピークのエアポール採用大型シェルター「エアロカムラスシェル」をご紹介します。
ユニフレーム「焚き火テーブルラージ」2026年数量限定復活
ユニフレームの定番人気アイテム「焚き火テーブル」のラージ（2022年まで発売）が、2026年に数量限定で復活。
天板はエンボス加工がされたステンレス。熱いお鍋やスキレット、ダッチオーブンなど気軽におけるテーブルで、ガンガン使えると多くのキャンパーに大人気のアイテムです。
サイズは、約70×45×37（高さ）cmで、現行の焚き火テーブル（約55×35×37（高さ）cm）と比べると横幅15cm、タテ10㎝と、一回り以上大きくなっています。
焚き火テーブルラージの横に、焚き火テーブルがちょうど2つ並ぶ感じですね。これだけのサイズがあるので、調理器具が多くなりがちなファミリーキャンプから、大人数でたくさんの料理を楽しむグループキャンプにもぴったり。
2026年数量限定なので、気になった方は是非お早めにチェックしてみてください。
■焚き火テーブルラージ
サイズ：使用時：約70×45×37（高さ）cm、収納時：約70×45×2.5cm
材質：天板：ステンレス鋼（特殊エンボス加工）、サイド：天然木、スタンド：ステンレスパイプΦ19mm
重量：約3.24kg
分散耐荷重：約50kg
発売日：2025年12月20日(土)
●詳しくはこちら
家でも気軽にBBQが楽しめる！電気式グリル「（野電）エレキャン・エレグリル」が登場｜ロゴス
ロゴスから新登場したのは、家庭のコンセントで使える電気式グリル「エレキャン・ファミリーエレグリル」「エレキャン・エレグリルPRO」。
炭をおこす必要がないので、準備も後片付けもとっても楽！ 一酸化炭素を排出しないので、屋外ではもちろんおうちの中でも使えちゃうんです。
とはいえ、電気代が気になるところ。定格電力は1250W。なんと1時間当たりの電気代は約43円と、もしかして木炭やガスボンベよりも安いのでは！？ 1500Wの電源が使えるキャンプサイトにも持ち運べますね。
サーモスタット内蔵なので温度を一定範囲内に保ち、お肉も野菜も美味しく焼けます。プレートの高さは82～85cmと高めなので、腰を曲げるなどの動作が不要。BBQをするのに最適な高さになっていますよ。
ちなみに「ファミリーエレグリル」は、グリルプレートをスタンドから外して使用することもできるので、卓上BBQも楽しめます。家の中からソトまで、気軽に楽しくアウトドアを始めるにはぴったりの一台ではないでしょうか。
■製品名：（野電）エレキャン・ファミリーエレグリル
価格 ： ¥34,700（税込）
総重量 ：（約）6.6kg
サイズ ：
［スタンド使用時］：（約）幅62×奥行59.5×高さ100cm
［卓上使用時］：（約）幅52.5×奥行43×高さ33.5cm
調理面までの高さ ：（約）82cm
収納サイズ ：（約）縦47×横46×高さ30cm
●（野電）エレキャン・ファミリーエレグリルの詳細はこちら
■製品名 ：（野電）エレキャン・エレグリルPRO
価格 ： ¥51,000（税込）
総重量 ：（約）12.4kg
サイズ ：（約）幅123×奥行56.5×高さ94.5cm
調理面までの高さ ：（約）82.5cm
収納サイズ ：（約）縦42×横92×高さ27cm
●（野電）エレキャン・エレグリルPROの詳細はこちら
プレゼントにも最適！VICTORINOXより2025冬限定モデル登場
毎年大人気のビクトリノックス冬限定モデルが「ウィンターマジックリミテッドエディション2025」として登場。
世界で1万本の限定生産。ペアウッドのハンドルにレザーエッチングで木に雪の結晶の掘り込みがされた、冬の魅力がいっぱい詰まったデザインとなっています。
雪の結晶でかたどられた木のシルエットは、自然、静けさ、強さというテーマを反映しているんだとか。スイスならではの精巧な設計と耐久性は、ビクトリノックスの品質のこだわりを体現。プレゼントにも最適なアイテム、この機会にいかがですか。
●詳細はこちら
スノーピークからエアポールシェルター登場「エアロカムラスシェル」
スノーピークから新しく登場するのはエアフレームの大型シェルター「エアロカムラスシェル」。スノーピーク初のエアフレーム採用ということで、注目のアイテムとなっています。価格は24万2000円。
大型シェルターは設営に時間がかかりがちですが、エアフレームならこんなに大きなシェルターでも設営はあっという間。インナーテントは吊り下げ式。インナーを取り付ければ、最大6名が使用可能とのことですが、グランドシートは半分に折りたたんで３～4名での使用がおすすめなんだとか。シェルターとしての使用だけでなく、ファミリーキャンプにも対応できるはうれしいポイントですね。
●詳しくはスノーピーク公式HPで（2025年12月12日現在までのところ製品情報が掲載されていません）
2025年も残りわずか。新しいギアとの出会いは、来年のキャンプをさらに楽しくしてくれるはずです。今回ご紹介した限定モデルや最新アイテムは、どれも早めのチェックが安心。ぜひお気に入りを見つけて、2026年のキャンプシーズンをより快適に、よりワクワクする時間にしてみてくださいね。