こんにちは!キャンプ大好き、キャンプたけしです。
2023年4月21日(金)〜23日(日)に静岡県のキャンプ場「ふもとっぱら」で開催された「GOOUT JAMBOREE 2023」へ行ってきました。
GOOUT JAMBOREEは、アウトドア雑誌GO OUTが主催する日本最大級のキャンプフェス。全国から1万5000人ものキャンパーが、聖地ふもとっぱらに集結しました!
参加者はキャンプをしながら、音楽ライブ、アウトドアブランド販売ブース、各種アクティビティやワークショップなどなど、多数のコンテンツを楽しむことができる充実のイベントです。
本日は、出展されていた各アウトドアブランドの様子を中心にお届けします!
MOLDS(モールズ)
まず訪れたのは、こちら!
ガレージブランド集団M16のメンバーでもある、「asimocrafts(アシモクラフツ)」、「oldmountain(オールドマウンテン)」、「nerudesignworks(ネルデザインワークス)」の3ブランドがタッグを組んだ、千駄ヶ谷のギャラリー「MOLDS(モールズ)」です。
今回MOLDSでは物販は行わず、豪華景品が当たる射撃イベントを開催!
常に行列の絶えないブースで、会場随一の注目度の高さでした。コアなファンを多く抱える人気の3ブランド、東京の店舗も要チェックですね!
SWEN(スウェン)
続いて訪れたのは、アウトドアショップの「SWEN(スウェン)」。愛知、静岡、神奈川を中心に、16店舗(2023年5月現在)を展開するアウトドア用品専門店です。浜松店が、漫画「ゆるキャン△」の聖地として有名ですよね。
人気のTHE NORTH FACEやNANGAのギアを、大幅割引で販売!イベント限定価格で買えるのも、こういったフェスの醍醐味です。
実は今年30周年を迎えるSWEN。これを記念して作られた手ぬぐいやマッチ、ライター、手袋なども人気を博していました!
ONOE(尾上製作所)
こちらは1948年創業、兵庫県の老舗メーカー「ONOE(尾上製作所)」です。アイアンギアやコンロ、湯たんぽなどを愛用しているキャンパーさんも多いのではないでしょうか。
アウトドアイベントにも多く出展されるONOEには、イベント限定特価品を狙って多くのファンが集まります。私が訪れた際は、すでに多数の商品が売れてしまったあとでした。残念ではありましたが、その人気の高さが伺えますね!
かわいいロゴが入った、シンプルなバケツ。薪入れにしたり水を汲んだりと、一つあると重宝します。イベント特価で1500円なのも嬉しい!
DVERG(ドベルグ)
福井のアウトドアショップ「サンデーマウンテン」のアウトドアブランド、「DVERG(ドベルグ)」。2019年に立ち上がったドベルグは、落ち着いた色合いのアイテムを多く取り扱っていて、そのクールさに惹かれたファンが多く存在します。実は私も大好きで、以前から愛用しているブランドです。
まず、目を引いたのがこちらのブラックデニムタープ。国産デニムの産地、岡山の「H.A.K.U MOUNTAIN SUPPLY」とのコラボです。見た目の格好良さはもちろんのこと、驚異の撥水性を誇っています。デニムなので経年変化も楽しめそうですね。ほ、欲しい…!
コラボギアも充実。こちらはコニファーコーンの折りたたみトング、アングルマスターです。色味が渋い!
別注ハイキングチケットは、HALF TRACK PRODUCTSとのコラボ。実は私、コラボではないモデルを普段から使っているのですが、質感がかっこよすぎて買い替えを最後まで迷いました…!(結局後日買ってるかもしれません。
その他、アパレルや各種ギアも豊富に販売されていて、ブースは大変賑わっていました。
5050WORKSHOP
こちらは、東京都町田市のブランド「5050WORKSHOP(フィフティ フィフティ ワークショップ)」。
5050WORKSHOPといえば、なんといってもミニマライトが有名ですよね。使い勝手がよく拡張性も高いアイテムなので、使用されている方も多いのではないでしょうか。私はミニマライトはもちろんのこと、より軽量でコンパクトなマイクロライトも愛用しています。
ランタンスタンドやライト周辺パーツの充実はもちろんですが、最近はアパレルにも進出!
今回は、こちらのソックスをゲットしました。このおしゃれでかわいい「EXTRA POINT SOCKS」は、アメリカコットンを使った本格派ソックス。意外と寒かったこの時期のふもとっぱらの夜にもぴったりな逸品でした。
MARKET VILLAGE(マーケットヴィレッジ)エリア
こちらは、ガレージブランドやハンドメイドクリエイターなどが軒を連ねるマーケットヴィレッジエリア。新進気鋭のブランドが多く集まり、見応え抜群でした!
wash-U(ウォッシュ・ユー)
キャンプギアだけではなく、アウトドアにまつわる新しいアイテムも多数出展していました。こちらは、食器などの汚れ落としに便利な「wash-U(ウォッシュ・ユー)」です。
wash-Uは、99.9%水成分の無色、無臭、無刺激のスーパーアルカリイオン水です。洗剤もいらずに、これをかけるだけで汚れが落ちるとのこと。本当に綺麗になるの?と半信半疑でしたが、実演して頂きました。
お皿についたごま油に、wash-Uをかけます。
そのままキッチンペーパーで拭き取ると、、、
こんなに綺麗に!キュッキュッという音もなって、汚れが綺麗サッパリとなくなりました!すごい、これはキャンプで活用できますね。
価格はこちら。私も次回のキャンプ用に購入しましたが、すでに自宅でも大活躍中です。
K-MIX Stage
静岡エフエム放送、K-MIXのステージではトークショーや様々なイベント、ワークショップが実施され、会場を大いに沸かせていました!こちらはホットサンドのオリジナル料理を競い合う、ホットサンドバトルの様子です。
新しい組み合わせのレシピの数々に、会場は大盛り上がりです!私、キャンプたけしも急遽審査員として参加させて頂きました。
翌日には、人気YouTuber「伊豆のぬし釣り」のお二人が登場!多くのファンが集結、キャンプぁいの掛け声と共に乾杯し、ステージを盛り上げました。
フードエリア
フードエリアも充実!ステーキにカレー、パスタやラーメン、ハンバーガーなど全14店舗が出店しました。
今回はこちらのステーキ丼、梅じそ豚バラごはん、豚汁をチョイス。会場に響き渡るライブ音を聞きながら、外で食べるフェス飯は最高です!
こちらは愛知県の自家製焙煎コーヒー豆店の「SpecialtyCoffee蒼~soh~」。芳醇な香り漂う美味しいコーヒーは、食後に最適。そして、お店の上の展望ロッジへ登ってみると、、、。
高い位置から会場全体を見渡せる素晴らしい景観とともに、コーヒーを楽しむことができました!
キッズフィールド
大人だけでなく、子供も一緒に楽しめるのがGOOUTの魅力です。こちらはお子さん向けの様々なアクティビティが用意された、キッズフィールド。
一日では回りきれないほどのイベントの数で、お子さんを飽きさせません。
キャンプ、食事、ライブetc.
キャンプフェスなので、もちろんキャンプをします。
夜は、キャンプ仲間と乾杯!沢山のキャンパーが集まる場なので、そういった交流も楽しみの一つですね。
今回は、富山で獲った旬のホタルイカとブロッコリーをペペロンチーノにしてみました。美味!!!
音楽ライブも開催中で、会場は大盛り上がり!
もちろん焚き火も楽しめます。会場内に響き渡る心地よい音楽を楽しみながら、夜は更けていきます。
翌日は、キャンプらしくカレーを!こちら、実は現在Makuake実施中のたけだバーベキューさんのキャンプクラフトカレーです。青空のもと、富士山を見ながら食べるカレーは最高でした!
今後のGO OUTスケジュール
以上、GO OUT JAMBOREEの様子をお届けしました!
GO OUT CAMPは、今後も各地で開催予定です。お近くのイベントに是非参加してみてくださいね!
<GO OUT CAMP 2023年開催スケジュール>
- 6/2(金)〜4(火) GOOUT CAMP猪苗代vol.9(天神浜オートキャンプ場)
- 9/29(金)〜10/1(日) GOOUT CAMP vol.19(ふもとっぱら)
- 12/8(金)〜10(日) GOOUT CAMP冬2023(ふもとっぱら)
- 開催日未定 GOOUT CAMP関西
今後も全国各地、様々なアウトドアイベントの様子をお届けしていきます。次回のレポートをお楽しみに!
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執筆:キャンプたけし
- 日本オートキャンプ協会公認インストラクター
- 日本初のキャンプ記録管理サービス「キャンログ」開発、運営
- 日本一受賞のキャンパーコミュニティ「キャンプ大好きオプチャ」管理、運営
- 詳細プロフィール:https://camplog.in/takeshi