アウトドアグッズ=エマージェンシーグッズ情報
スツールにもなるジャグ
SotoLabo「Cooler Jag 3gallon」
日本のガレージブランド・SotoLabo(ソトラボ)が、クーラーボックスのOEMメーカー・Deelight(ディーライト)に別注をかけた新作のジャグ。ステンレスコックを採用し、ひねれば水を出したままにできる。高い密閉性を備え、約3日間の保冷性を実現。クッション付きのフタは大人が座っても壊れない仕様に。両サイドにボトルオープナーが付いているので、キャンプだけでなくパーティなどでも活躍できること間違いなし。
(税別2万2000円)エヌエスアール info@sotolabo.com
あの「とん火」がリニューアルし再登場
テンマクデザイン 「焚き火グリル”とん火”」
シーカヤックガイド・仲村忠明氏が監修したテンマクデザインの人気焚き火グリル〝とん火〞が、仕様を一部変更して再び発売される。脚部を改良してより安定して楽しむことができるようになり、炉部の背面に金属板を追加して燃焼効率を向上。同ブランドのキングトングとジェットストロー(それぞれ別売)を一緒にして収納も可能。
(税別1万2800円)WILD ‒1事業部028・651・0570
消防ホース生地を再利用
ファイヤーホースプロダクツ「チェアホルダー」
火災時のみ使用される消防ホースは、一定期間を過ぎると破棄される現状にあり、中には未使用のものもあるという。そんな未使用の生地を再利用して、普段使いやキャンプなどで使えるアイテムに作り替えるのがファイヤーホースプロダクツ。2020年にはキャンプチェアの肘掛けにかけるホルダーを発売。本やボトルといった小物を収納できる。
( 税別4300円)DAYS CAMP dayscamp18@gmail.com
燕三条製の軽量ダッチオーブン
TSBBQ 「ライトステンレス ダッチオーブン」
〝スタイリッシュなバーベキュースタイル〞を提唱するTSBBQが、軽量かつ錆びにくいダッチオーブンを発表。Makuakeで5819%と破格の達成率を記録し、正式に販売がスタートした。2種類のステンレスの間にアルミを挟んだ三層鋼構造を採用し、オールステンレス製のダッチオーブンと比べて約20%の軽量化を実現。写真は6インチの小型版で、底
網は別売り。
(税別1万3000円) 山谷産業0256・38・5635
取材・監修:小川 迪裕
フリーランスの編集者・ライター。ファッション、キャンプ、ガジェットが主な得意ジャンルで、最近は野外イベントのディレクションや、雑誌・WEBメディアのキャンプコーディネイトも手がける。編集・ライティングのアシスタントを募集中。問い合わせは公式ページのコンタクトフォームから。
https://www.michihiro-ogawa.com
(オートキャンプ 2020年2月号より転載)
無断転載禁止 監修者の許可を得て転載しているものです。
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